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高齢猫の健康管理

運動量減少の影響とその対策とは?

投稿日:2016-10-21 更新日:

高齢猫は運動量が減少しやすい

突然ですが、最近運動してますか?

体を動かすのは決して嫌いではない管理人ですが、
寒くなってくるとどうしても最初のアクションを起こすまでに時間がかかります。
これからの季節、運動量が少なくなりがちなのは猫も一緒、
ましてや高齢猫ともなればなおさらです。
そこで、今回は、高齢猫の運動量減少について考えてみることにします。

長毛種の猫は短毛種と比較して一般的に運動量が少ない、
あるいはスコティッシュフォールド、ラグドールなど特定の種類は運動量が少ない、そんなことも耳にします。
実際のところは、どうなんでしょうね。
わたしは、特定の種類というよりも、その猫一頭一頭の性格・体質による影響の方が大きいような気がします。

さて、運動不足。これがどういう悪影響を及ぼすかといえば、

・ストレスが溜まって免疫力が下がる
・全身の筋肉が衰えて便秘気味になる
・肥満になって糖尿病のリスクが高まる

と、ここは我々人間と基本的には同じと考えていいですね。
もともとそんなに活発ではない猫の場合、
高齢になって若い頃より運動量が増えるということは考えにくいですし、
また、若い頃やんちゃだった猫でも年を取るに従って落ち着いていき、その結果、運動量が減るのは自然なことなので、ことさらに心配する必要はないでしょう。

運動量が減少した高齢猫への効果的な対策は?

運動量が減少した高齢猫に対して、どのような対策が効果的なのか詳しく見ていきましょう。

住みやすいように室内環境を整える

まずこれは、運動量を改善するためのアイデアというのではなく、ストレスを溜めさせないためのご提案です。
「年齢を重ねる」⇒「運動量が減る」⇒「ストレスが溜まる」という弊害があるため、
多少テーマから逸れますが、ここで併せて触れておこうと思います。

・誰にも邪魔されない静かな寝床を作る
・夏は涼しく冬は暖かくと温度に注意する
・新鮮な水とトイレを用意する

このように老猫にとって快適な空間を作って、ストレスを溜め込まずに暮らしてもらいましょう。

室内環境だけではなく、爪を小まめにカットする等の身体へのケア対策も欠かせません。

1回当たり15分程度の遊びを行う

さて、運動に話を戻しましょう。
室内飼いの猫は外敵がいません。餌は飼い主さんがくれるのですから、ハンティングに出かける必要もありません。
このため、ハードに動かなくても生きていくことができるわけです。
「平和ボケ」といっては言い過ぎでしょうか。でもまあ、そんなかんじでしょう。
人間との快適な共同生活を満喫してくれているのは、飼い主としては喜ばしい限りですが、
運動をしなければ代謝が低下して脂肪を体内に溜め込みやすくなるのはわたしたちも猫たちも同じこと。
1回当たり15分間の遊びを日に2回~3回程度行うのがおすすめです。

高齢猫であることに加えて、太っている猫の場合は、時間が長いと身体に負担がかかりやすいのでくれぐれもご注意です。
最初は2分間~3分間の運動で慣らしてあげるようにしてください。

あと、この点にも気を付けてくださいね。
人間の場合、肥満解消といえば「有酸素運動」を習慣にすることが効果的ですが、
猫の場合、有酸素運動に適した身体ではないため、運動によってダイエットするということは
難しいのだそう。脂肪の燃焼を待たずして、心肺が悲鳴を上げてしまう恐れがあるようです。
実は、わたし自身この知識を得たのはわりと最近で、知ったときは軽く衝撃を受けました。
たしかに、猫の先祖である動物たちの狩りのスタイルをイメージしてみると、
オオカミのようにひたすら獲物を追い詰めるために走る、というものではなく、
瞬発力で勝負!という感じですから、そういう身体の仕組みなのにも納得がいきます。

話が逸れてしまいました。
何が言いたかったのかというと、運動は大事だけど、ダイエットを目的とした運動はキケンということです。
(ちなみに、この場合どうするかというと、猫のダイエットは、
「食事を見直す」というアプローチで行かなくてはならないのだそうです。)
猫の興味を引かせるために以下のようなグッズを購入するのも良いかもしれません。

・電動猫用玩具の「じゃれ猫ほじくりサーキット」
・カサカサ素材のオモチャの「キャッチミー イフ ユーキャン」
・コンパクトに折りたためて遊べる「キャットトンネルスパイラル」

小さい頃のように、何にでも興味を示して延々じゃれているということは少ないとは思いますが、
いつもと違うオモチャがあれば、長いこと眠っていたハンターの血が目覚めるかもしれませんよ。

身体を動かすのは免疫力を活性化させて病気の予防に繋がるので、ぜひ試してみてください。



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