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高齢猫の健康管理

高齢になった猫は低温やけどの危険性が高まります。十分注意していますか?

投稿日:2017-01-20 更新日:

高齢ネコの低温やけど、注意してますか?

長いこと更新が滞ってしまって誠に申し訳ありません。
今年もスローペースでの更新となるかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

さて、今夜は関東地方でも大雪の予報が出ていますが、どうでしょう、あなたのお家の猫は暖かく過ごしていますか?
暖かい所を発見することにかけてはエキスパートですから、
きっと、家の中で誰よりも良いポジションを陣取って
ゆったりくつろいでいるのではないでしょうか。

というわけで、新年第一弾のエントリーは「高齢猫と低温やけど」をテーマに決めました。

低温やけど、注意していますか?
若い猫ならば、こたつの中やホットカーペットの上で爆睡していても、
そこまで心配する必要はないかもしれません。
暑くなってくれば自分から移動してくれることが多いからです。
ウチのネコで、コタツに直行して暫くの間コタツを占拠し、
暑くなると不機嫌になりながら出てきて、冷たい床に腹ばいになってクールダウンし、
寒くなるとやはり少々不機嫌になりながらコタツへ戻る、これを繰り返すヤツがいました。
こうした行動も若いからこそできるのかもしれません。

高齢猫の場合は飼い主が積極的に低温やけどに注意を払ってあげましょう。
人間と同じように猫も加齢に伴って皮膚の感覚が鈍くなるため、熱さを感じにくくなるのです。
だから低温やけどになるリスクが高くなってしまうというわけです。

こたつ、ホットカーペット、湯たんぽetc.気をつけるポイントは?

猫にとって、ヒーターやストーブよりも比較的安全だと思われる暖房アイテムは、
こたつ、ホットカーペット、そして、湯たんぽといったところでしょう。
ただしいくら安全性が高いといっても、高齢猫の習性を考えると、注意しなくてはならない点がいくつかあります。

こたつの中で長時間眠ってしまうと、知らない間に低温やけどになる危険性が高まります。
こたつカバーを持ち上げるなどしてこまめに空気を入れ替えましょう。
これは猫の熱中症を防ぐためにも大切なことです。
ただ、人間用のこたつで人間と猫が一台のコタツをシェアしあっている場合、
カバーを持ちあげると足元がスースーしてしまって、今度は人間がくつろげなくなってしまうかもしれませんね。
そういうジレンマを解消するためには、今はペット用こたつというのもあるので検討してみると良いかもしれません。
上に乗ってくつろげるようになっていたり、温まり方が人間のものよりマイルドであったり、
スペースを取らないようなデザインになっているなど、ペットのために工夫が凝らされているものも増えていますよ。

ホットカーペットの場合も注意してくださいね。高温ではなく低温や弱で設定していますか?
ただ、神経質になりすぎる必要はありません。
こたつもホットカーペットも、
定期的にOFFするなど、温度が上がりすぎないように調整すれば低温やけどの心配はまずありません。

湯たんぽを使用する時はしっかりキャップを閉めて水漏れがないようにし、
直接触れないようカバーをつけるか、タオルや毛布でくるんでおきましょう。
実は管理人も、寝るときに湯たんぽを使用していて足に低温やけどを負ったことがあります。
運悪く足の裏でしたから、歩くのが暫く痛かった記憶があります。
低温やけどというのは、深い所までダメージを受けるんだそうです。
だから、予想以上にイタく、そして、完治までに時間がかかるのですよね。

カイロの使用にはご注意!

一番注意が必要なのは携帯カイロです。万が一これを読んでくださっているあなたが、
猫のためにカイロを使っている、あるいは、使おうとしているのであれば、必ずもう一度確認してみてくださいね。

カイロは開封後すぐには暖かくなりませんが、
時間が経過するにしたがってどんどん熱くなっていきます。
携帯カイロの最高温度は50℃以上のものがほとんどで、60℃を超えるものもあります。
平均温度は約50℃、40℃代をキープする時間=持続時間は12時間以上のものが多くなっている中で、
長時間直接触れていたとしたら、想像するだけでも恐ろしくなります。
また、テーマからは外れてしまいますが、猫のためにカイロを使用する際十分注意しなくてはならない理由は、
温度についてだけではありません。
そう、それは音がするということですね。
猫は携帯カイロのシャカシャカした音に興味を示します。
爪でひっかいて中身を誤飲してしまう恐れもあるので、
こちらもタオルや毛布などでしっかりとくるむようにしておきましょう。
少しでも心配であればカイロの使用は避けるべきです。
管理人はカイロよりも湯たんぽを断然おススメします。

低温やけどをしてしまったら

どれだけ注意をしていても、高齢猫が低温やけどをしてしまうことがあります。
低温であってもやけどであることに変わりません。
やけどを負ってしまったら、まず、通常のやけど同様、患部を水や氷でしっかり冷やしてください。
30分位冷やしてあげる方がよいといわれていますが、これは部位や猫の体調によりますから、
猫の様子を見ながら慎重に行わなければならないのは当然のことです。
患部が赤色に腫れている場合は比較的軽症のやけどですが、
紫色や変に黒ずんできた場合は皮膚が壊死している可能性があります。
猫は人間のように症状を訴えることはできません。
たとえ軽症であっても自己判断せず、一刻も早く動物病院で診てもらうようにしましょう。

高齢猫が安心して暖かく過ごせるようにするには、飼い主のちょっとした気配りが必要です。
飼い主共々、暖かくしてまだまだ続く寒い冬を乗り切りましょう。

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