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高齢猫の介護サービスとは?どんなものがあるか知って賢く活用しましょう。

投稿日:2017-02-03 更新日:

バネの様なしなやかな動きを誇った猫も、
高齢になるにつれ足腰が次第に弱くなり、
やがて寝たきり状態になることがあります。
そうなると、当然のことながら「介護」が必要になってきます。
床ずれを避けるため定期的に寝返りを打たせてあげたり、
痛み止めを飲ませてあげたり、
粗相をしないよう排泄を手伝ってあげたり。

あなたの愛猫がこうした状態になってしまった。
つきっきりで面倒をみてあげたい。
しかし、飼い主であるあなたは仕事で日中家を空けなければならない。

このような場合どうすればよいのでしょうか。
中には飼い主の方も「ペットの介護疲れ」で体調を崩し倒れてしまうケースもあるのです。
高齢の方が高齢の方を介護する、いわゆる「老々介護」がいま社会問題となっていますが、
これは人と人の間の問題のみならず、ペットの高齢化に伴って、人間とペットの間でも起こっているということが、
徐々に認知され始めています。
そうした需要に合わせて、近年多様な「高齢猫の介護サービス」を提供する業者が増えてきています。
以下、3つの代表的なサービスをご紹介します。

訪問介護サービスとは?

1つ目は「訪問介護サービス」です。
国家資格を持つ動物介護士が定期的に訪問して、
食事の用意やトイレの介助、寝返りのサポートなどを行います。
このサービスを利用するメリットは「飼い主が不在でも猫たちが良い世話を受けられる」という点でしょう。
滞在時間は50分から1時間程度で、費用は3,000円から5,000円程度が相場となっています。
利用回数は週1回から申し込みが可能で、追加料金を支払うことにより滞在時間を延長することもできます。
これらの基本費用に加えて、介護士の交通費を負担する必要があることも覚えておきましょう。

獣医さんに往診してもらえるサービス?

2つ目は「獣医師による往診サポート」です。
高齢になった寝たきりの猫や犬の健康状態を確認するために、
定期的な往診を実施している動物病院が近年増えてきています。
獣医師による往診を受けるメリットは「待ち時間がないこと」と「時間外でも応対してもらえること」が挙げられます。
往診料は1,000円から2,000円が一般的で、その他に診察料が必要となります。
また痛み止めの注射や投薬を行った場合には、別途支払いが必要です。
「愛猫の体調が良くないものの、動かそうとするとかなり痛がる」というケースではこのサービスを利用するのが実際的でしょう。

ペットにもデイケアサービスがある?

3つ目は「デイケア・サービス」です。
動物病院や老猫ホームで猫を1日預かってもらい、入浴や爪の手入れ、トリミングなどのケアを受けることができます。
また必要であれば栄養剤などの点滴を受けることも可能です。
費用は日帰りの場合3,000円前後、1泊する場合には5,000円程度が相場となっており、
比較的利用しやすい料金設定となっています。
そのため「介護に疲れてしまって気分転換が必要」という飼い主からは大変好評です。

さいごにお伝えしたいこと

高齢猫を介護する飼い主にはかなりの体力が必要であり、
また、弱っていく愛猫を見るのは精神的にも負担となります。
ですからこれらの介護サービスを賢く活用して定期的に心身のリフレッシュを図ることをお勧めします。
現在は、まだ元気でいてくれているという飼い主さんも、
折に触れて、こうした情報を集めておくことをお奨めします。
利用するか否かに関わらず、色々なサービス・選択肢があるんだということを前もって知っておけば、
いざという時、不安が軽減されることは間違いありません。

プランを立てるときには、便利さやコストの面だけではなく、必ずあなたの猫の性格も考慮してあげてくださいね。
猫によっては、飼い主以外の人には身体を触らせたくないという猫も少なくありません。
こうした場合に、見ず知らずの人間にお世話を任せるのは猫にとってさらなるストレスになってしまう恐れがあります。
うちの猫は喜んでくれるだろうか、こうした視点もサービスを選ぶ際には大切です。


(データはすべて2017年現在)

 

 

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