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高齢猫の冬の睡眠時間は?寝心地の良い環境を作ってあげましょう

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高齢猫の冬場の睡眠時間はどのくらい?

ライフステージに関わらず、猫は他の動物よりも睡眠時間が長いのが特徴です。

平均して1日に12時間~14時間と、半分以上は寝て過ごす超ロングスリーパーです。
なんでもこれは、野生で狩りをしていた時の名残なんだそうです。

①肉食動物は狩りを済ませると体力を温存する
②体力の回復のために睡眠時間を長くとる
③動く必要のない時はエネルギーの無駄遣いを避ける

猫の睡眠時間が長くなる理由としては、上のようなものが考えられています。

冬場はとくに、暖かい場所を占拠して気持ち良さそうに過ごしているのを目にしますから、
我々飼い主は、「他の季節よりもよく寝ている」という印象を持つのかもしれません。

冬場だけではなく雨の日も睡眠時間が長くなります。
これも、狩猟生活の名残です。「今日は天気が悪くて狩りに行けないから二度寝でもするか」
という感じでしょうか。ゆっくりお休みしてエネルギーを回復させます。

「高齢猫で老化現象が始まっているから睡眠時間が長いのでは?」と不安になるかもしれませんが、
成猫でも老猫でも1日の半分以上は寝ていますから、
基本的には、睡眠時間の長さに対して神経質にならなくても大丈夫。

寝心地の良い環境を作ってあげよう

上で、「寝過ぎ」に関しては基本的に心配無用と書きました。
睡眠環境に関しても同様のことが言えます。
なんといっても、“ねこ”の語源は「寝子」という説もあるように、
彼らは寝ることのスペシャリストです。
子猫でも高齢猫でも、一番寝心地のいい場所・ポジションをうまく見つけて
(ホントに天才的だと感心します)寝ていますよね。

気にかけなくてはいけないのは、明らかに寝心地が悪そうに見える場合です。
寝心地が悪いとストレスが溜まりやすく、様々な病気の引き金となるからです。

高齢猫は、ただでさえ免疫力が低下して病気を発症しやすいので、とくにご注意です。
では、快適な睡眠をさせてあげるために、どんな点に注意すれば良いのか見ていきましょう。

・寒い冬場は室温の下がりすぎに注意し、21℃~23℃程度を保ってあげる
・冷蔵庫や椅子の上など高くて見通しの良い場所に寝床を作る
・安心して眠れるように飼い主の傍に寝床を作る
・部屋を完全に真っ暗にして灯かりをなるべくつけない
・毛布や布団などを寝床の中に入れて防寒対策を行う

人間の場合、浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」を1時間半程度のサイクルで行き来している、という話はよく知られた話ですね。
これに対して、猫はレム睡眠が80%という特徴があります。

だから物音がしたり人間の気配がしたりよするとすぐに目を覚ますのです。
ウチのネコの場合ですと、わたしがお気に入りのおやつの袋を手に取ると、こちらが呼ばなくても、即、覚醒し足元まで飛んできます。
つまり、寝ているように見えても実はグッスリと睡眠をとっていないということです。

睡眠環境・寝室環境が整っていないと、ノンレム睡眠の割合がさらに低くなってしまいます。
これでは、体力をしっかりと回復できません。
寝心地の良い環境を作ってあげなければならない理由はお分かり頂けるでしょう。

丸まって顔をうずめて寝ている⇒冬に寒さを感じている証拠なので室温を上げたり毛布を使ったりする
前足を伸ばしている⇒快適でリラックスしている状態なのでこれでOK
お腹を見せている⇒家の中が安心できる場所だと感じている証拠

一般的に、上のような基準で、猫が感じている寝心地を判断することができると思います。
それにプラスし、長く一緒にいると、その猫特有の、気分のいいときの姿勢、寝相というのも
分かってきます。

暑がっている場合や寒がっている時など、きちんと対処してあげてくださいね。
猫も人間も、心地いい生活には心地いい睡眠が必須です。

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